髪と頭皮に蓄積されたダメージが薄毛・抜け毛の原因に



女性の薄毛・抜け毛解決マニュアル~今ある髪を徹底死守!
今ある髪を守るためにあなたが取り組むべきことは?



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健康な髪は健全な頭皮環境から生まれる

ヘアケアや頭皮ケアはおろそかになっていませんか?

スキンケアをするような意識で頭皮ケアを行っている人は少ないのでは?頭皮にとっても紫外線や乾燥、不潔というのは負担になりますし、 ヘアケアやスカルプケアをするにしても、摩擦や合成界面活性剤の刺激はダメージを与える原因になります。

紫外線や毎日のシャンプーが髪と頭皮を老化させている!?

髪を健やかに保つコツで大切なことは頭皮環境を整えることです。

髪は栄養素や酸素がなければ成長しませんからその栄養素や酸素を運搬してくれる血液の流れを妨げてはいけません。というわけで頭皮環境を整えるうえで一番大事なのは、血行をよくすることです。

※ということで、「髪と頭皮への栄養不足&血流不足」を見ていない人はまずはそっちからチェックしてね。

その他のことはスキンケアと基本的には同じです。肌の老化を促進する要因には紫外線、活性酸素、糖化、炎症とありますが、これらは頭皮環境を悪化させる原因でもあります。

にもかかわらず、スキンケアに比べるとどうしても頭皮ケアというのは手を抜きがちというか、適当だと思います。髪は顔の肌に比べて3倍の紫外線を浴びているにも関わらずです。

スキンケア化粧品を選ぶ真剣さで毎日のシャンプーを選んでいる人はいないでしょうし、頭皮のコンディションによって使うシャンプーを変える人はさらに少ないと思います。 こうしたちょっとした意識の差が髪や頭皮のコンディションの悪化や老化につながっていると思ったほうがいいです。

    頭皮に会ったシャンプーを選び、使ってますか?

    毎日当たり前のようにシャンプーで髪を洗っていると思いますが、そのシャンプーはどういう基準で選んだものでしょうか? 一口にシャンプーといっても洗浄力や頭皮への刺激などに違いがあり、頭皮の状態や肌質との相性があります。

    そのため一般的に頭皮の乾燥がすすむといわれる30代以降に石油系の合成界面活性剤が使われたシャンプーを使うのは、 髪や頭皮への刺激が強く、必要な潤いまで奪ってしまうのでよくないといわれています。

    頭皮の乾燥を防ぐことを考えると30代からはシャンプーするのは2~3日に1回でいいですし、 頭皮が弱くて敏感な人はそもそもシャンプーするのが負担になるのでシャンプーをしないほうがいいかもしれません。

    ※お湯で洗うだけでも汚れは落ちますので。

    「頭皮の状態に合わせる」という発想なくなんとなくCMのイメージでシャンプーを選んでいるという人、 確たる理由もなく毎日髪を洗っているという人は一度見直してみるといいかもしれません。

髪の紫外線対策はUVスプレーなんかもありますが、手軽さを考えると帽子や日傘が一番です。とはいえ帽子などはかぶりっぱなしだと、 蒸れてしまって頭皮のトラブルの原因になることもあるので要注意です。

よく考えると髪の分け目というのは日焼けしやすい部分ですよね。 髪は顔の3倍の紫外線を浴びているといいますが、髪の分け目部分は髪による保護もなく、ダイレクトに紫外線を浴びているわけです。

髪の分け目が寂しくなって薄毛に気づくという人も多いと思いますが、それは他の部分に比べて分け目部分の頭皮や毛根の老化やダメージが促進されているからなのかもしれません。

カラーリングや縮毛矯正が髪と頭皮与えるダメージは深刻

毛根にダメージを与えて頭皮環境を悪化させるものは以下のとおり。

頻度を考えて!

  • シャンプーの合成界面活性剤
  • カラーリング
  • 縮毛矯正

洗浄力の強い石油由来の合成界面活性剤のシャンプーを使いつづけると頭皮に炎症が起こります。炎症は頭皮環境を悪化させる要因の1つですから、 毛根部分へのダメージも甚大。

また、頭皮のバリア機能を壊して頭皮を乾燥させてしまうので、毎日シャンプーしないほうがいいのはこういうところからもきているんですね。 洗浄力の弱いアミノ酸系シャンプーが増えているのは頭皮環境を考えるとよいことだと思います。

シャンプー以外のカラーリングと縮毛矯正についても解説しておきます。

カラーリングというのはヘアマニキュアから白髪染め、ブリーチなんかもあるわけですが、おしゃれのためや白髪が気になるためと頻繁に髪を染めるのは、 髪はもちろん頭皮を傷める原因になるのでやめたほうがいいです。薄毛につながります。

白髪染めなんかは2週間に1度ぐらいの頻度で染めるのが生え際の白いものを目立たせないためにも理想なんですが、頭皮へのダメージを考えるとやりすぎ。 生え際は刺激の少ない白髪用ヘアカラートリートメントでリタッチして、1~2ヵ月に1回美容室で染めるというのが髪と頭皮思いです。

それからカラーリング以上にダメージを与えている可能性があるのがパーマや縮毛矯正です。薬剤と熱によるダメージが髪を脆くし、頭皮環境の悪化と老化を招くんですね。

もちろん施術する美容師さんの腕次第でダメージを軽減することはできますが、基本的にダメージは避けられないと思っていたほうがいいです。 特に縮毛矯正は「頭皮の炎症」「血管が弱る」「薄毛・細毛の進行」が確実に早まります。

くせ毛の気持ちがお前にわかるか!といわれれば何もいえないのですが、事実なので仕方ありません。 薄毛や抜け毛が気になるのであればやらないほうがいいです。

カラーリングやパーマ・縮毛矯正にしろ「頭皮が痛い!」と感じるときはすでに接触性皮膚炎が起きてます。体質によってはそこからアレルギーに発展することもありますし、 タンパク質変性が起こるので頭皮環境や毛穴の状態は悪化する一方です。

髪のオシャレは女性にとっては楽しみの一つだと思います。なので、すべて禁止ということになるとそれがストレスになって髪や頭皮に悪影響ということにもなりかねないので、 「負担の少ないものを頻度少なく行う」というのがこの話の落としどころなのかな?と思います。

牽引性脱毛症~髪と頭皮への負担が原因

ちょっと話は変わりますが、女性の薄毛・抜け毛のタイプの1つに牽引性脱毛症というものがあります。 これは長期間、髪を同じ形できつく縛ったり、ひっぱるような髪型をすることで頭皮の特定の部位に負担がかかり、 その部分だけ髪が抜けてしまうという脱毛症です。

ポニーテールにしたり、両サイドに束ねたりする髪型は必ずどこかに負担がかかります。前髪の生え際、分け目部分なんかはその筆頭です。 「楽だから」という理由でいつも同じ髪のまとめ方をしているとちょっとまずいということです。

中学生や高校生の若い頭皮も例外なく牽引性脱毛症になってしまうので要注意です。

同じことがエクステンションをつけている方にもいえます。髪を付け足すことで髪が余計に重くなるのでその分、頭皮に負担がかかります。 そしてその負担が臨界点に達すると髪が抜け落ちます。かなり広い範囲で抜けてしまうとかつらが必要になるぐらいですから甘くみないほうがいいです。

自分の髪であっても実はそれは変わらないので、それこそ何十年も自慢のロングヘアを維持してきたという人は頭頂部あたりが薄くなってくる人が多いですよね。

加齢や女性ホルモンの影響もあると思うんですが、長年ロングヘアを維持してきたことで、髪の重みによって頭頂部が軽い牽引性脱毛症を起こして、 頭頂部の分け目が目立っている可能性もあるのではないかと思います。

髪の短い人には関係のない「牽引性脱毛症」ですが、髪が長くロングヘアが自慢だという人はちょっと気を付けてみてください。

女性の髪が薄くなるその他の原因をチェック!

産後・更年期のエストロゲン不足の影響
女性の薄毛の原因として最も影響力が大きいのが女性ホルモンの減少。不可避です。
髪と頭皮の栄養不足&血流不足
髪を作る材料と毛母細胞の活性化があってことの育毛です。栄養を運ぶ血流にも注意!
甲状腺疾患や向精神薬の影響
抜け毛をともなう病気というものがありますし、抜け毛を促す薬の副作用もあります。